こんにちは。
安藤はま子です。
小さい子どもでも、成人した子どもでも、親にとって子どもは宝物です。しかし、子どもがいると問題が起きたり心配事が生じやすく、親の悩みは尽きません。
親にとって子どもは大切な存在ですから、親身になるあまりに子どもを何とか動かそう、変化させようと思ってしまいます。すると、子どもは嫌がり反発をしたり、無視をしたりします。
愛があればあるほど、相手への関心も深くなるので、干渉や期待も増えます。すると、子どもに勘違いされてトラブルも大きくなっていきがちです。
子どもとのことであまり悩みたくないと思いながらも、上手くいかず子どものことで悩んでしまうなら、「子どもは存在するだけで喜び」と思うようにすると、葛藤や対立が減るでしょう。
突き詰めて考えれば、親にとって、子どもはそこにいてくれるだけで有難く、幸せな存在のはずです。あまりにも当たり前のことは、どこかに忘れさられてしまうものです。でも、この世に存在してくれているというだけで、親の喜びにつながっているのではないでしょうか?
子どもに望むことの多くは、自分が変化していくことで解決していけます。子どもの存在が喜びと思い、自分を変えていけば、自分の存在も喜びに変えていけるようになります。自分の変化を考えている方は、どうぞご相談ください。