こんにちは、安藤はま子です。
少し前に方位旅行をしてきました。直感のままに”なんとなく”の感覚で出かけた旅行先は、中国の北京でした。
時々方位旅行をするのですが、決まっているのは吉方位と月だけ。後は、直感のままに、感じたことを大切に動きます。
私が直感を普段どのように使っているのか、直感を使うときの思考例を旅行体験記にしてまとめてみました。直感を生活に活かす参考にしていただければ幸いです。
今回の吉方位に沿っていた町はエジプトのカイロと中国の北京でした。そこで直感を使って北京に決めたのですが、その方法はと言うと、自分の内側に対して「どちらにより惹かれる?」と問いかけたのです。
どちらもそれなりに面白そうな場所ですが、私が心惹かれて「なんだか気になる」と感じたのは北京でした。
出かける月はいくつか候補がありましたが、こちらも直感に「何月が気になる?」と質問しました。すると「なんとなくこの月が気になるし、なんだか気持ち良く行って来られそう」と感じたので、その月にしました。
日にちも「いつからがいい?」と内側の自分に聞いてみました。カレンダーを何気なく見ていたら、”ある数字のところだけ光っているように感じた”ので、その日に出発することに決めました。
このようにして、北京に出発。今回は方位旅行と節目の旅行でもあったので、お金をなるべく使うようにしてラグジュアリーな旅にしました。方位旅行はお金を使った方が幸運やお金も返ってくると言われているので、私にしては奮発しました(笑)
今回は航空会社のマイレージでエコノミークラスが購入できました。行きは朝早いので、ビジネスラウンジを使いたくて急遽前夜に利用券を購入しました。おかげさまで、早めに空港へ着いたのですがゆっくりすることができました。機内も快適で、お食事も美味しくて、あっという間に北京に到着。
北京での宿泊先は「ペニンシュラ北京」に。これも「なんとなくこのホテルが快適そう」という直感に従って決めたホテルです。ここは全室スイートルーム仕様とのことで、3泊の旅行中、本当に快適でゆっくりすることができました。朝食も美味しくて、気持ちが高まるロビーラウンジの雰囲気は一日が”楽しく”始まりました。
今回、朝早くから夕方遅くまで、毎日2万歩前後歩いて観光をしましたが、次の日に疲れが残らないという不思議な体験をしました。普段2千歩くらい、よく歩いて6000歩くらいしか歩かない私が、まったく信じられないほどよく歩け、疲れ知らずだったのです。
旅行前にオプショナルツアーを決めるとき、いつもなら選ばないあちこち見て回るハードスケジュールなツアーが気になりました。何しろ普段2千歩くらい、よく歩いても6000歩くらいしか歩かない私ですから、そんなハードなツアーは無理だと頭では考えていたのです。
でも、なんだかそのハードスケジュールのオプショナルツアーが”気になって、気になって”仕方ありませんでした。なぜなら、せっかく北京に行くのだからいろいろな場所に行ってみたいと思っていたからです。そんな私の願望に対して、「これを選ぶといいよ、大丈夫だよ」と直感が来ている気がしたのです。結局、心配ではあったのですが、直感に従い思い切って申し込みました。
結果的に直感のままに申し込んだハードスケジュールツアーは、まったく疲れず、杞憂に終わったのです。そして、行きたい場所に行くことができたのです。「直感てすごい!」と改めて感じた今回の旅行でした。
他にも直感で選んだ中国の庶民的な飲食店は、とても安くて美味しかったですし、直感で選んだお土産のお菓子もとっても繊細で美味しいお菓子でした。
今回の北京旅行は私に、考え方次第で状況は変わるということやたくさんのエネルギーを与えてくれたような気がします。北京は厳しい取り締まりもなく、木々の緑が多い素敵な街という新たなイメージもできました。
さて、私の直感の使い方はいかがでしたでしょうか?このような直感は誰にでもあるものですが、以下の2つのことで直感を磨くことができます。
- 意識的に使っていく
- 日常的に使う
そして、直感を使うメリットもたくさんあります。
- 決断しやすくなる
- 自分の限界を壊すことができる
- 意外性があって人生が楽しくなる
- 望みが叶うようになる
- 行動的になり人生の流れがスムーズになっていく
直感とは、これからの時代に使われていくことが多くなる感覚かと思います。もう少し直感について学んでみたいと思われる方は、「直感に従って生きる」講座にお申込みください。




