身近な人に感謝をして人間関係を良くする

こんにちは、東京のカウンセリング サラカオルの安藤はま子です。

 

人から何かをしてもらったり、心にかけていてもらったり したら嬉しいですよね。それが身近な人であったならなおさらです。そんなときは、早めに感謝の言葉を伝えたいものです。

 

気持ちがあればどこかで伝わっていくものですが、言葉で伝えたほうが、相手に伝わりやすいです。何となく言いそびれて、そのままになってしまうこともあるかもしれませんが、少し遅くなっても、伝えたほうが良いでしょう。特に、家族やきょうだいなど身近な人に気を遣えると、良い関係が続けられます。

 

身近な人には甘えがあり、してもらっていること、気遣い等が当たり前のように感じてしまうことがあるのではないでしょうか?。

 

当たり前のように感じていると、感謝の気持ちもわかないかもしれません。でも、本当はたくさんのことをしてもらい、たくさんの気遣いをしてもらっているはずです。

 

小さなことでも、なるべく早く感謝の気持ちを伝えてみてください。きっと、とても喜ばれると思います。もし、喜んでいるような反応が見られなくても、心では悪い気はしていないはずです。

 

「感謝は大事」とよく言われていますが、分かっていても、実践していなければ、知らないのと同じです。

 

自分のしたことを認めてもらいたいから感謝する、感謝してほしいから感謝するのではなく、「人間関係を良くするために感謝する」と考えて実践なさると、関係が益々良くなっていきます。

 

近い存在の人ほど努力しないと、人間関係を良好に保つのは難しいものです。身近な人には甘え過ぎて、ぞんざいに接したりストレートに物を言ってしまったりするものです。それができるのは、幸せなことですが、それだけに関係が悪くなるとどんどんひどくなります。感謝の気持ちをマメに伝えていけば、多少のケンカをしてもすぐに元に戻れます。

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