こんにちは。
安藤はま子です。
・何となく自分はネガティブな考え方をしてしまう。
・心配性で暗い気持ちになりやすい。
・人間関係はできているけれど、自分の言動が不安になってしまう。
誰でもネガティブに考えてしまうことはあるものですが、それが頻繁にある様なら気持ちが暗くなったり重くなってしまうでしょう。その結果、物事の流れが悪くなり進みが遅くなったり願いがなかなか叶わない等となりがちです。
ここでは少しでもポジティブ、前向きになれる考え方を3つお伝えしたいと思います。これから上げる3つ以外にも前向きになれる考え方はたくさんありますが、多すぎると混乱してやり辛くなるものです。先ずは次の3つを試してみてくださいね。
1.「なんとかなるさ」と楽天的に考える
2.長所として考える
3.「目の前のことをしっかりこなしていこう」と考える
それでは3つのことを詳しく説明してみたいと思います。
1.「なんとかなるさ」と楽天的に考える
心配や不安はあまりよくわからないままに生じている場合が多いものです。よくよく考えれば心配や不安の元は分かるのですが、ネガティブに考えやすい方は心配や不安が大きく育ってしまい原因がよくわからなくなりがちなんです。そうなるとますます心配や不安が大きくなってしまいます。
そうした時には、「なんとかなるさ」と脳天気な考え方を無理やり入れることで、雲に覆われた空が晴れていくように徐々にスッキリした気持ちになっていきます。それと共に考え方も前向きになっていきます。
「なんとかなるさ」という考えですぐに改善しなくても、何度も考えることで徐々に気持ちが晴れるていくはずです。先のことは誰にも、なんとかなるか、ならないかわからないものです。ですから、決めるのは自分だということです。
将来がどうなるかはわからないなら、自分が前向きにしていこう、前向きに考えていこうとする思考こそ前向きに考えられる秘訣だということです。
2.長所として考える
起こった事や行った事から自分の性格を長所ととらえることも短所としてとらえることどちらもできます。なるべく長所として考えること癖をつけることで、前向きになれるものなのです。
例えば、みんなのように仕事がパッパとできないと思い、「自分はダメな人間だ」と、パッパとできないことを短所にとらえたとします。すると自己評価は低くなり、とても前向きにはなれませんよね。
でも、パッパとできないことを「慎重な性格で失敗を避けようと考えているから仕事が遅いだけ」と長所にとらえれば、「長所を活かしていってもいいのかもしれない」と前向きに考えられるかもしれません。短所に考えるとネガティブな方向にいきますが、長所に考えるとポジティブ、前向きに考えられるようになります。
3.「目の前のことをしっかりこなしていこう」と考える
目の前のことを全部できなくても、とりあえずできる事を一つでもしっかりやることで、物事の流れが良くなります。流れが良くなると考え方もしぜんと前向きになっていきます。
「目の前のことをしっかりこなしていこう」と考えることで、なんでもいいので目の前のことをしっかりこなしていく癖がついていきます。
目の前のことはなんでもしっかりやる必要があります。なぜなら、必要な事だからこそ目の前にあるのです。それを無視して、他のことを考えていても望んでいる現実は現れません。そうなると、否定的な思いに傾いてしまいます。
望んだ現実を創っていくことは、自分の喜びになり前向きな気持ちも生じます。ですから、目の前のことをしっかりこなしていくことはとても大切なことなのです。
まとめ
前向きになれる3つの考えかたについて書きましたが、ひとつでも出来ればOKだと思います。なんでも完璧にしようとしないで、少しでもできる事が大事だと思います。ぜひ試してみてくださいね。
それでもどうしてもうまくいかないときはカウンセリングにお申込みください。お手伝いさせていただきます。