夫婦円満の秘訣|夫婦関係がうまくいかないときの改善策

夫婦円満とは何も問題がない状態だと思っていませんか?

実はそうではありません。夫婦円満とは、悩みや問題をうまく解決しながら仲良く暮らしている夫婦の状態のことです。

どこの家庭にも少なからず問題は生じます。しかし、そうした問題を解決しながら仲良く暮らしていくことはできます。そうして夫婦円満となっていくのです。ですから、現在夫婦関係がうまくいっていなくても、夫婦関係を円満にすることは可能なのです。

ここでは夫婦関係に生じる波をうまく乗り越え夫婦円満になる秘訣をご紹介します。夫婦関係に悩んでいる方にはきっと役立つはずです。最後まで読み終えたときに、問題となることに何かしら対処してみようと思えるでしょう。

円満のための10のポイント

仲良く料理をする夫婦

夫婦がうまくいっていない時には、何をどうすればうまくいくようになるのかわからないものです。
ここでは、たくさんある夫婦関係を改善する方法の中で、大切なポイントを10個お伝えします。

夫婦円満の秘訣は下記の10ポイントになります。

  • ポジティブになりたい自分たちを思考する
  • 夫婦一緒の時間を持つ
  • 自分の時間を持つ
  • 自分流を相手に求めない
  • 権力闘争に注意する
  • 挨拶や「ありがとう」の言葉で愛を伝える
  • 夫婦一緒の寝室に
  • 相手の親にも良くする
  • 我慢をし過ぎない
  • 少しだけ素直になる

各々について触れていきたいと思います。

(1)ポジティブになりたい自分たちを思考する

もし本当に夫婦関係を改善して夫婦円満になりたいと思っているなら、「パートナーと仲の良い夫婦になりたい」「夫婦円満になりたい」等を毎日思うようにします。

この世界は思考が現実化する世界です。たとえ現在夫婦関係が良くなくても、ポジティブになりたい自分たちを思い描き思考することで、時間差はありますが夫婦関係は改善していきます。

また、ポジティブな思考をすることで気持ちも明るくなり、夫婦円満になるために行動できるようになります。パートナーにも明るい気持ちが伝わり、二人の間に和やかな空気が少しずつ広がるようになるでしょう。

(2)夫婦一緒の時間を持つ

夫婦、親子、友人等は一緒に過ごす時間をたくさん持つ方が仲良くなれます。ですから、夫婦関係がうまくいっていないなら、意識的に一緒の時間を持つことをおすすめします。

一緒の時間とは、食事を一緒に作る、一緒に食べる、お茶を一緒に飲む、映画やドラマを一緒に見る。一緒に散歩をする、スポーツをする、旅行をする、買い物に行く、外食に行く等なんでもかまいません。

たとえあまり会話をしなくても、一緒にいることである種のコミュニケーションになっているのです。

夫婦関係がうまくいっていないと、パートナーと共に過ごすのは嫌かもしれませんし、しばらく口もきいていないとか、ちょっとしたことでケンカになってしまうような状態ですと、なおさら一緒に過ごしづらいと思います。

それでも、関係を良くしたいと思っているなら、勇気を出して小さなことでかまいませんので試してみてくださいね。

(3)自分の時間を持つ

夫婦一緒の時間を持ちながら、自分の時間を持つこともとても大切です。いつも夫婦一緒では、お互い自由に過ごせませんから息が詰まります。それにお互いの関係に飽き飽きしてしまうでしょう。

友人と会う、趣味の習い事にいく、勉強をする、美容院にいく等、自分のためノ楽しい時間を持ちましょう。自由にできる時間を持つことで、心を豊かにでき、パートナーにも優しくできるというものです。

また、お互いを束縛しないで、相手が自由に過ごす時間を認めることも大事なことです。お互いに寛大でないと夫婦関係はギスギスしたものになってしまいます。

(4)自分流を相手に求めない

パートナーに自分のやり方を求めると争いごとの元になります。

自分の求める料理の仕方、片付け方、人間性等を相手に求めるのは相手を尊重しないやり方です。それでも自分のやり方やスタイルを求めてしまうことはよくあることです。

夫婦は、「協力して新たな家庭を築いていきましょう」と暗黙の契約を結んでいる関係です。協力はしてもらえるかもしれませんが、相手に自分の思う通りしてほしいと思っても相手は応じてくれないでしょう。

なぜなら、みんな自分のやり方、自分のスタイルで自由にやりたいと思っているからです。その人流を無理に変えて自分のやり方を求めようとすると不満になっていったり、喧嘩になります。

夫婦円満を望むのであれば、パートナーのやり方や人間性を尊重し、「やってもらえるだけで助かる」「いてくれるだけで有難い」くらいの思いでいたほうがうまくいくでしょう。

(5)権力闘争に注意する

権力闘争とは、夫婦でどちらが権力を持つか争う事です。喧嘩はまさに権力闘争ですね。

喧嘩はあって当たり前ですし、喧嘩をする良い点もありますので、時々の喧嘩はあったほうが夫婦の成長やストレス発散になるかと思います。

ただ、喧嘩の状態が長引き権力闘争になっているとしたら、二人の関係は良くなるどころか悪い方に向かっていってしまいます。

ですから、二人の関係が権力闘争になっていないか考えてみてください。もし権力闘争になっているようでしたら、気がついた方が権力闘争から降りる勇気を持つことです。悔しいかもしれませんが、「負けるが勝ち!」と思えれば素晴らしい結果が待っているでしょう。権力闘争から降りない限り、夫婦間の解決は難しいと思います。

もし、どちらも降りられないとなった場合には、夫婦関係改善のためカウンセリングを受けたほうが良いでしょう。

(6)挨拶や「ありがとう」の言葉で愛を伝える

 

挨拶「おはよう」「お休み」や「ありがとう」のような感謝の言葉を交わすことは、心地よいコミュニケーションです。挨拶や感謝の言葉には愛というエネルギーが宿っているからです。

たくさんの会話がなくても、挨拶や「ありがとう」の言葉を交わすだけで、二人の間の空気が柔らかいものになります。

特別な愛の言葉が言えればそれに越したことはありませんが、夫婦仲が上手くいっていない時には挨拶や感謝の言葉でなるべくたくさんの愛を伝えてください。

(7)夫婦一緒の寝室に

「寝相が悪いから一緒のベッドは嫌だ」「いびきがひどくて眠れない」などの理由で寝室を別々にする夫婦がいます。その理由は分からないでもありませんが、実は一緒に居られないという時点で心が離れているということなのです。

夫婦仲がしっくりしていた時は、寝相やいびきなど気にならなかったことでしょう。たとえ気になっても我慢できたはずです。

仲が悪くなると、いろいろな理由を付けて寝室を別々にしようとします。一度別々になってしまうと元に戻すのは難しいものです。

それでも、現在寝室を別にしている方は、夫婦関係を改善したいのでしたら勇気を出して一緒の部屋に戻す努力をしてください。もしかしたら相手も元に戻りたいと思っているかもしれませんよ。

(8)相手方の親にも親切にする

結婚は相手の親やきょうだいともある程度の付き合いが必要になります。付き合いを避けていて夫婦関係が悪くなっていたり離婚した話を時々聞きます。特にお互いの親への配慮は大切なことです。

子どもが親を思う気持ちには特別のものがあります。誰でも自分の親を大切に思っています。たとえ仲が悪い親子でもです。

同じようにパートナーにも自分の親を好きになってほしい、大事にしてほしいという気持ちがあります。ですから相手の親にはできる範囲で良くしてみてください。

最初は、相手の親のことが嫌いで心が伴わなくてもかまいませんので、誕生日などにプレゼントを贈る、1年に一度でもいいので家に行く、電話をする等簡単な事から初めてみましょう。

相手の親に良くすることで、パートナーに対して「あなたもご両親も大切に思っています」という気持ちが伝わり、夫婦仲にも良い影響がでるでしょう。

(9)我慢をし過ぎない

我慢をすることはその人を強くしたり、夫婦関係を良くすることもあります。でも、我慢し過ぎて自分が苦しくなっては意味がありません。

パートナーに腹が立っている時、不満を感じる時には「我慢し過ぎていないかな?」と自分に聞いてみてください。我慢は自分でしているのですが、パートナーにさせられているように感じているとしたら要注意です。

我慢し過ぎると喧嘩もできず、言いたいことも言えず、相手に気がついてもらえません。気がついてもらえないと不愛想な態度になり、何となく夫婦関係がぎくしゃくするという結果になります。

我慢しやすい方はわがままだと思わずに、たまには思い切って言いたいことを伝えてみてください。それで相手が気付いて頼んだ事をやってくれるかもしれませんし、やってくれないかもしれません。でも、伝えることに意味があります。

思いをため込み過ぎないことは、夫婦の平和や健康につながります。

(10)少しだけ素直になる

一緒に生活していると、パートナーから「毎月1万円だけでも貯金をしたら?」「早くお風呂に入ったら?」「リビングだけでも片付けたら?」などと言われることがあると思います。

言われたことに「そうしてみるね」「そうするよ」と言えないことがありませんか?そうしてパートナーに嫌味を言ったり、提案されたことを無視して自分のやり方をわざと続けたりすることがあるかもしれません。

その結果、何となく嫌な雰囲気が漂うこともあるでしょう。または、相手が引いて何となくその場は何事もく終わるかもしれません。しかし、こうしたことはまた起こるでしょうから時には少しだけ素直になって、相手の言うことを受け入れてみることをおすすめします。

身近で見ているパートナーの言うことは結構当たっているものです。普段からお金を遣いすぎて貯金ができていないのかもしれませんし、やることを後回しにする癖があるのかもしれません。片づけが出来なくて家全体が散らかり家族のストレスになっているのかもしれません。

素直になることで夫婦関係がうまくいくようになります。また、あなたの成長にもつながっていくのでダブルのお得です。

円満へと導く問題解決のヒント

幸せな寝顔

(1)相手に言いたいことは自分に言いたいこと

夫婦関係がうまくいかないとつい相手の悪い点を指摘したくなります。

「物を出しっぱなしでだらしない」

「絶対謝ったことがない」

「私の気持ちをわかってくれない」

相手にこんなことを言いたいとしたら、それは相手のことではなくあなた自身のことなんです。

私たちは外側に自分を投影(映し出すこと)しています。ですから、相手に見える嫌なことは、自分の一部が写っているということなのです。

相手の悪いところが自分のことだなんてすぐには信じられませんよね。でも、いつかそのことに気付くはずです。

思い当たらなかったら、子ども、親、きょうだいなどに聞くと「ああ、あるある!」なんて言われるかもしれません。

よく分からなくてもとりあえず、「パートナーの嫌なところは自分の中にあるのかも」と考えてみてください。

この様にして、相手が悪いという視点から抜け出し、自分の問題なのかもと考えることで、喧嘩状態から抜け出すことができます。こうして、相手を責めるだけではなく自分の問題として考えられれば、状況はかなり良くなります。

(2)喧嘩をしたら自分の何が悪かったからかを考える

喧嘩は長引いて深刻な状態にならなければ、夫婦の関係を変え、自分を変えるいいきっかけになります。

夫婦関係や自分を変えるには喧嘩をしたら早い段階で

「自分の何が悪かったから喧嘩になったのだろう?」

と考えるようにすることです。

一方的にあなたが悪いわけではありませんが、相手に変わってもらおうと思っている限り、同じ問題でまた喧嘩になります。それでは夫婦円満にはなれません。

相手を変えることを考えるのではなく、自分を変えるようにしましょう。なぜなら、その方が夫婦関係の変化が断然速いからです。

自分を変えようと思い始めると、その時点であなたの世界はもう良い方へと変わり始めます。その上で、あなたが自分の問題となる所を少しでも変えようと試みればいいのです。

例えば、パートナーが仕事がうまくいかないと愚痴を言ってきました。良かれと思ってアドバイスをしたら「そんなのわかっている!もういい!」とそっぽを向かれ、険悪な雰囲気になったとします。

後でもいいのですが、「自分の何が悪かったから険悪な雰囲気になったのだろう?」と考えてみます。

すると「アドバイスばっかり伝えて、相手の気持ちになっていなかったかも」と思ったとします。

そうしたら、「アドバイスより先に少しでも相手の気持ちをわかってあげるようにしよう」と自分を変えることができるかもしれません。

こうすることで、夫婦円満になっていくだけでなく、あなたのステージアップにもなるのです。

まとめ|できる事から試してみましょう

りんごの食べ方

いろいろ書きましたので、頭の中がパニックになっていらっしゃるかもしれません。先ずは気になったところ、できそうなところを、ほんの少しでかまいませんので試してみてください。きっと、あなたの世界が少しだけ明るくなるのを感じられると思います。

リンゴを食べるのに1個丸ごと口に入れたら、息が詰まってパニックになりますよね。先ずは一口食べてかみ砕いて飲み込んだら次の二口目をかじれば、リンゴを1個食べることができます。今回の記事の内容も同じです。先ずはどこか一部分から試してみてください。

うまくいかなかったり、「相談したほうが早いかもしれない」と思う方は、カウンセリングにお申し込みください。お手伝いさせていただきます。
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