家族は、いる時は足かせに思えてもいないと寂しい

こんにちは。

安藤はま子です。

このコラムを書く前に、『スパイ』という韓国ドラマを見ていたのですが、そこでこのタイトルのセリフを主役が語っていました。

 

「家族は、いる時は足かせに思えてもいないと寂しい」と。なかなか、面白いセリフですよね。家族のメリット、デメリットを上手く表現していると思いました。

 

結局、この主人公は、家族を見捨てられずに、家族のために行動することを決断するというシーンでした。

 

家族を足かせとは感じなくても、家族のために自分がやりたい仕事を我慢するなどということは、女性の場合特にあるかもしれません。夜遅くまで友人と遊びたいけれど、子どもが待っているから帰らなくてはなどということもあるかもしれませんよね。

 

男性でも、自分の好きに生きたいけれど、家族の生活のために今の仕事をしなければなどと言うことはあるかもしれません。

 

でも、多くの人は寂しくなりたくないから、枠を守って生きるのだと思います。寂しくてもいいから自由にするという人はそれでいいと思います。どちらもその人の生き方なので、良い悪いはありません。

 

「家族を足かせのように思うことによって、本当の自分の願いを叶えている」「寂しさと言う感情を使って行動をコントロールしている」というのが、心理ではあります。でも、ドラマではちょっとロマンチックな言い方をしていて、さすが脚本家ですね。

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