明日から変わろう!悪習慣を変えるための5つのステップ

あなたは悪い習慣をやめたいと思っていませんか?でも、悪習慣やいらなくなった習慣をやめるのは難しいですよね。

人間は習慣の生き物とも言われます。日々の行動を習慣にすることで私たちはあれこれ考えたり悩んだりせずに楽に生きることができているのです。しかし、この習慣が人生に悪影響を及ぼしてきているなら、悩みとなってしまいます。

今回はこの便利でときに厄介な習慣について、悪い習慣をやめるにはどうしたらいいのか解説したいと思います。人生を変えたいと思っている方はぜひお読みになってください。

目次

習慣はいつでも変えられる

習慣とはあなたの潜在意識にインプットされて定着したあなたの行動や思考、感情のパターンです。私たちの生活のほとんどは習慣で成り立っています。ですから、習慣があなたをつくっているということです。そして、あなたがその習慣を日々繰り返していくことであなたの人生がつくられていくのです。

習慣とは人間にとって捨て去ることができないシステムなのです。人間が何かをする必要があるときに、やることややる手順をいちいち考えていたらたくさんのことをできなくて時間がかかってしまいます。人間の行動は習慣によってある程度自動化されているので、私たちはスムーズに生活できているのです。

習慣とは便利なものですが、習慣となっている行動や思考、感情などが悪いものであったり、現在ではもう不要なものもあります。しかし、それらを削除したり変更したりするのはなかなか大変なので、なんとなくその習慣を使い続けてしまっている人が多いのです。

しかし、これらの悪い習慣や不要となった習慣は少し大変ではあっても、あなたの気持ち次第でいつでも削除したり変更したりすることができるということを、覚えておいてほしいと思います。

習慣化するプロセス

先ほど悪い習慣といいましたが、習慣には2種類あります。良い習慣と悪い習慣です。良い習慣とは、朝起きて夜寝る、歯磨き、食事をすること、着替え、挨拶をする、車の運転等、あなたの生活にプラスの影響を与える習慣です。悪い習慣とは、あなたの生活の質やあなた自身にマイナスの影響を与える習慣です。例えば、帰宅してお酒を過度に飲みすぎる、完璧主義、過食、自信のなさ、過度にお金を使いすぎる等です。

どちらもあなたが必要として繰り返しているうちに潜在意識に定着しました。悪い習慣なんて必要としていると思えませんよね?しかし、ある時点では必要だったのです。

例えば、お酒を最初は楽しみや人との付き合いのためにたまに飲んでいたかもしれません。ところが、お酒を飲むことで一日のストレスを緩和できるように感じ始めて、帰宅すると飲むようになりました。この時はまだ量も少なく、軽いストレス緩和のために適していると必要性を感じていたわけです。ところが、毎日飲むことでそれが習慣になり、ストレスが多い日には多くのお酒を飲むようになり、そうした日が増え毎日過度の飲酒が習慣になりました。

このように始めの頃は必要を感じていたのですが、気が付いたら困った習慣になってしまったわけです。

悪い習慣にも感謝をする

このように悪い習慣も始まりは良い習慣だったのです。ですから、あなたの悪い習慣を「ダメだ」「いけない」などと否定したり、そうした習慣をつくってしまった自分を責めないでください。逆に悪い習慣に「今まで私を守ってくれてありがとう」とお礼を言って感謝しましょう。

感謝することで、自分のしてきたことが決して悪い事ではなく、自分の役に立っていたと自己肯定感を高めることができるのです。悪い事だからと言って自分を責めても責任回避になるだけで良い結果にはつながりません。

しかし、悪い習慣をそのまま放っておけば将来的に何かの問題が生じる可能性が大ですよね。悪い習慣だからとすべて削除、変更する必要はありませんが、その習慣に困った感が出てきたときにはそろそろ変え時だと考えたほうがいいでしょう。

悪い習慣の目的は何かから逃れるため

人は辛いことや大変なことがあると、それに向き合う勇気がないときや耐えられないときに心を守るためにそこから逃げることがあります。

やらなければならないことから逃げたい。苦手なことから逃げたい。失敗することや孤独などの恐れから逃げたい。駄目な自分から逃れたい。緊張から逃れたい。

こんなふうに何かから逃れるために悪習慣はつくられてきました。逃げているので、そのときは快適なのですが、現実は良くなっておらず、その上逃げた罪悪感があるので、そこから逃れるためにますます悪い習慣にはまってしまいます。

物事から逃げているとその結果、人生に起こることも悪い現象が起こります。このような人生を変えるには、悪習慣を変えていかなければならないのです。

悪い習慣をやめる5つのステップ

悪い習慣を本格的にやめるためには、潜在意識に定着している考えを変えなければならないので、潜在意識を扱うカウンセリングが必要です。

ただ、あなた自身でできることもあります。根本的な解決ではありませんが改善することはできます。ここではそのやり方を以下の5つのステップにしてお伝えしていきたいと思います。

  1. 何のためにやめるのかを明確にして強い思いにする
  2. 悪習慣をつくった目的を知る
  3. 潜在意識に目標とするイメージをインプットする
  4. 悪い習慣をしてしまいそうなときには別の気を紛らわせる行動をする
  5. 成功したとき・失敗したときの対処法
STEP
何のためにやめるのかを明確にして強い思いにする

悪い習慣は長年続けてきたことなのでやめるにはそれなりの覚悟が必要です。軽い気持ちでは悪習慣をやめることはできません。次の2点を押さえておきましょう。

本当にやめたいかどうか自分に再確認する
・何のためにやめるのかはっきりさせる


こうすることでやめる気持ちを固めることができ、目標が見えてくるのでそこに向かう努力ができるのです。

例えば、子どもが生まれるので、子どもの害になる喫煙をやめたい。前から自分の健康のためにやめたかったけれどどうしてもやめられなかった。「今回は自分のためだけでなく子どものためにも絶対にやめるぞ!」と決意します。このような強い思いが必須です

思いを強くすればするほど、悪い習慣を断つことの成功率が高まります。

STEP
悪習慣をつくった目的を知る

身についた習慣には必ずそれをつくった本来の目的があります。悪習慣の目的は「~から逃げること」でした。

では何から逃げたいのでしょうか?それを知るには、悪習慣を行ってしまうきっかけを知ることです。

紙と書くものを用意して、どんなことがきっかけなのか考えて書き出してみましょう。
そして、それは何から逃げたくてなのか横に書いてみます。


お酒を飲んでしまうことを例にしてみます。

  • 仕事が終わって緊張が解けたとき一刻も早く仕事の緊張から逃げたい
  • 寂しいとき寂しさから逃げたい
  • 仕事や人間関係で失敗したと感じたとき→駄目な自分から逃げたい

このように思い浮かんだことをすべて書き出します。こうすると、自分が何のためにその習慣を身につけたのか知ることができます。自分を変えていくためには、自分のことを深く知ることが第一歩となるのです。

STEP
潜在意識に目標とするイメージをインプットする

悪習慣をやめられた時に自分や周りがどうなっているのか目標とするイメージをして、潜在意識になるまでその姿を繰り返し思考します。

・夜寝る前にイメージする
・朝目が覚めたときにイメージする

例えば、食べ過ぎでパンパンに太ってしまい動くのも億劫、見た目もカッコ悪くなってしまい、やることなすことうまくいかなくなりダイエットをすることにしたとします。
目標とするイメージは、調子の良かった頃の体重に戻り動くことも楽々で、カッコいい服を着て外出して気分がいいイメージです。そして、適度な量の食事やおやつをおいしく食べて運動も楽しそうに行っているイメージです。

イメージするのは夜だけでも構いません。リラックスしているときにイメージを入れていくと潜在意識になりやすいので、寝入る前や起きたばかりの少しボーとしているときが適しています。

STEP
悪い習慣をしてしまいそうなときには別の気を紛らわせる行動をする

習慣は自動操縦になっているのですから、その習慣をやめると決めてもついその悪習慣をやってしまうでしょう。習慣の誘惑に打ち勝つには、もしもその習慣をやりそうになったときにはすぐに別の行動ができるよう、あらかじめいくつかの行動を決めておきそれを行います。step2で分かった、悪習慣の目的にかなった行動も入れるとより満足できる結果になるでしょう。

例えばお菓子の食べ過ぎをやめるとしましょう。悪習慣の目的は、仕事や趣味がたいしてなくて虚しくて暇を埋めるために底なし沼のようにお菓子を食べてしまうということであったとします。お菓子を食べそうになった時のための別行動として次のようなことを考えておきます。

仕事が増えることにつながるごく小さな行動を用意しておいて行う
興味のある事をいくつかメモしておいてどれかをほんの少し行う
その場飛びをするか決めておいた簡単な運動を行う
歯ブラシを持ちに行って口にくわえる
お水やお茶、炭酸水などを飲む
手にしたお菓子箱やお菓子袋を戸棚などに閉まってしまう
フルーツを少しだけ用意しておいて食べる

このようなリストをつくっておいて、どれかをとっさに行うのです。そして誘惑がなくなるまで気を紛らわせる行動をします。

STEP
成功したとき・失敗したときの対処法

悪習慣をやめる生活を続けていると、あるときは成功しますが、あるときは失敗して悪習慣に戻ってしまいます。

成功すればうれしいでしょうし、失敗すればがっかりしてやる気をなくしてしまうかもしれません。こうした感情にうまく対処することで、悪習慣を徐々にやめていくことができます。なぜなら、感情はその人を動かすエネルギーのようなものだからです。感情にうまく対処できれば、より良い現実を創りやすくなるのです。

成功したときには「やったー!」などと声を出してその喜びを味わいましょう。

失敗したときにはがっかりしたり自分を責めたりするのではなく、「こういうこともあるよ。今日はおいしくお菓子を食べられてよかったね」と自分を慰めたり、やったことを肯定してあげます。

本当に困った習慣はそろそろ終わりにしませんか?

悪い習慣や不要となった習慣はどこかの段階でやめたいものですよね。そうすることで新たな人生へと変わっていきます。悪い習慣をやめることは人生のステージアップをすることにつながります。

悪習慣は根が深く張っているので、根こそぎ取るのは本当に大変なことです。それでもやる価値があります。それほどにあなた自身やあなたの人生が変わっていくからです。

どうしてもやめたい悪習慣がある方はここでご紹介した5つのステップを使い、ぜひチャレンジしてみてください。そして、一人では大変なときには、サラカオルにご相談ください。

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