こんにちは。
安藤はま子です。
仕事でやりたいことがあり、パートナーを探している。または、手伝ってくれる人を探している。そんな時に、人に頼んでみても反応が悪かったり、返事はあっても動く気配がないということがあります。
もし、あなたはやる気があるのに協力者が現れないとしたら、あなたのその仕事にかける本気度をチェックしてみたほうが良いかもしれません。でも、行動しているあなたは自分が本気でないとは思いませんよね。こうした時には、あなたの本気の意識はまだ表面だけで、深い意識は本気ではないかもしれないのです。
表層の意識(顕在意識)は、その仕事を本気でやりたいと思っています。ところが、もう少し深い意識(潜在意識)は、まだ本気になっていなかったり、その仕事があまり好きではないと思っていたりします。または、その仕事が駄目なら他の仕事をすればいいと思っていることもあります。
この様に、意識にバラつきがあると、周りの人たちはあなたから「本気」を感じられず、手助けする気にならないということになります。お願いしているあなたは、「なんでみんなは協力してくれないんだろう?」とネガティブな思いが出てきたりします。
自分は本気でやっているのに上手く流れないときには、「本気」と思っているのは表層の意識だけなのではないかと考えてみると、真のやる気につながっていき、周りからもお手伝いしてもらえるようになるでしょう。そして、仕事も良い流れになっていきます。
また、本気でないことが分かって、本当に自分が求めることを始めるきっかけになることもあります。