インナー チャイルドとは?その究極の意味を教えます

こんにちは。安藤はま子です。

今回は一般的なインナーチャイルドについての説明というよりも、インナーチャイルドがあなたの人生においてどのような意味をもっているのかについて少し深いお話をしたいと思います。
また、ご相談いただいた方の事例もご紹介しておりますのでインナーチャイルドやカウンセリングの参考にしていただければ幸いです。

目次

インナーチャイルドの特徴

「インナーチャイルド」は私たちの潜在意識のことであり、古い意識や感情のことです。子ども心のままの意識が潜在意識として現在のあなたに多大な影響を及ぼしています。とくに姿・形があるわけではなく、イメージしやすいためインナーチャイルド(内なる子ども)と言われているのです。

インナーチャイルドはその意識にアクセスしない限り、または大病や大事故にでも合わない限り変化することはなく、内なる子どもとしてあなたの潜在意識で活動しつづけるのです。

インナーチャイルドには大まかに2種類のタイプがあります。

  1. 傷ついているインナーチャイルド
  2. 子どもっぽいインナーチャイルド

この2つのタイプについては「自分でできるインナーチャイルド診断」の中で詳しく説明していますので、そちらをご覧いただければと思います。

また、インナーチャイルドは潜在意識ですので、非常にパワフルであり、そのパワーを使ってあなたの現実を創っています。

傷ついたインナーチャイルドはネガティブな現実を創り続けますし、成長して生き生きとしたインナーチャイルドはポジティブな現実を創っていきます。

パワーがありますので、インナーチャイルドが現在に悪い影響をあたえているのでしたら、そのインナーチャイルドを変えなければこの先もあなたは苦しみ続けなければならないのです。

インナーチャイルドがどのようなものかなんとなくお分かりいただけたでしょうか?インナーチャイルドについてもっと広範囲にいろいろ知りたいのでしたら下記の記事も参考になると思います。

では、なぜインナーチャイルドは生じるのでしょうか?そこには人生の目的が分かる究極の意味があるのです。

インナーチャイルド究極の意味

インナーチャイルドは無意味に生じたわけではありません。インナーチャイルドはあなたを成長させるために、無意識ではありますがあなたが生じさせたのです。

人間の一生は、魂を成長させ無償の愛を体得するための道です。無償の愛は非常にレベルの高い思いや行動ですから、一生かかっても無償の愛を実践できるところまではなかなか到達できません。しかし、少しでも成長して無償の愛に近づいていくことが生きる目的です。

そのためにはトラウマを経験して傷ついたインナーチャイルドを生じさせ、現実の中で悩み苦しみながら真実の愛に気付き、大人へと成長し、魂を成長させていくのです。

特に自分にはない感じ方、考え方、行動の仕方などを身につけるときには、体験して悩み苦しみ、そこから理解して自分のものにしていくというプロセスが重要になります。

そのために無意識レベルではありますがトラウマを起こし、傷ついたインナーチャイルドや成長していない子どもっぽいインナーチャイルドを生じさせるわけです。

インナーチャイルドを生じさせるトラウマの多くは親子関係です。そこにも意味があります。親、とくに母親は子どもに対して無償の愛をもっています。

もちろん、親も人間ですから、いつも無償の愛をもっているわけではなく、打算的な場面や自己中心的な愛の場合もありますが。それでも、親は時には優しく、時には厳しく、無償の愛を子どもに注ぎます。

子どもは親の無償の愛というものが分かりません。自分に無償の愛がないので、親の無償の愛が分からないのです。ここから誤解が生まれ親の愛がトラウマとなりインナーチャイルドを生じさせるのです。

こうしてインナーチャイルドの苦しみが生まれるのですが、親子関係のトラウマは無償の愛を学ぶのに最適な出来事なのです。それで、トラウマには親子関係の出来事が多いのです。

インナーチャイルドは決して偶然生じたわけではありません。無意識ではあってもあなたが自分自身を成長させるために生じさせた意識なのです。

ですから、あなたはインナーチャイルドの問題を解決していく必要がありますし、必ず解決できるのです。

トラウマを解消しインナーチャイルドを成長させる必要がある

先ほどお話ししたように、究極的には無償の愛を体得するためにインナーチャイルドを成長させていくのですが、目先の問題が解決しないのに無償の愛を学ぶことは難しいですよね。

先ずは自分自身の悩みとなっていることの解消が先決です。大小にかかわらずトラウマがあるなら、トラウマを解消しインナーチャイルドを成長させる必要があります。

なぜなら、トラウマを抱えたままですと、次のような弊害があり、インナーチャイルドの成長を妨げてしまうからです。

  • 孤独
  • 周りとの折り合いがつかない
  • 勇気が出せない

トラウマから生じる弊害について簡単に説明します。

孤独

傷ついたインナーチャイルドは周りの人たちを信じられないため、孤独になってしまいます。

トラウマを抱えていることによって恐怖や不安が日常的に繰り返され、脅かされるので、インナーチャイルドにとって人との関係を持つことは脅威でしかないのです。

自分を守るためには孤独でいることが一番安心できるため、表に出ることを避けたり人と会うことを避けるようになります。

その結果、人間関係を築くのがますます難しくなり社会から孤立していってしまうのです。

子どもっぽいインナーチャイルドの場合は自分に自信がないことから、人や社会を避ける傾向にあり結局孤独を選択するようになります。

周りとの折り合いがつかない

トラウマを抱えているインナーチャイルドは、周りとの折り合いをつけて付き合うことが苦手です。

周囲を信じられないため自分の考えに固執し頑なになってしまっているため、周囲の意見に耳を貸すことは自分の世界を崩壊させることにつながると恐れるからです。

例えば職場で職務上のアドバイスをされても、それを受け入れるよりも相手と喧嘩をしたり、心の中で怒りを募らせたりすることになり、周りから敬遠されたり自分自身も不快感から居心地の悪さを感じます。

勇気が出せない

トラウマを抱えたインナーチャイルドも子どもっぽいインナーチャイルドも勇気が出せないのは共通しています。

なぜなら、傷ついたインナーチャイルドは周りへの恐怖心や不安から、子どもっぽいインナーチャイルドは自信のなさから、何かをすることに臆病になってしまうからです。

しかし、人によってはトラウマを抱えたインナーチャイルドは、そのトラウマをバネにして勇気を出すこともあります。ただ、それは無理をしているので心身の消耗やストレスが多く依存症になる、病気になるなどということもあります。

健康的に勇気を出せるようになるにはインナーチャイルドが癒され成長すればいいのですが、そのために重要なポイントがあります。

インナーチャイルドの悩みを解決する重要なポイント

インナーチャイルドの悩みを解決する重要なポイント3つについてまとめました。

  1. インナーチャイルドに気が付いたらきちんと向き合う
  2. 癒しをしっかりとする
  3. トラウマには意味がある事を意識する

インナーチャイルドに気が付いたらきちんと向き合う

インナーチャイルドに気付く人はあまりいませんが、もし、何かをきっかけに気付くことがあったとしたらきちんと向き合っていかれると、悩みが解決するだけでなく人生がより良く変わっていきます。

気付いたということは、あなたの潜在意識からのメッセージである可能性があるからです。「この機会に自分に向き合い自分のことを知って成長していきなさい」というメッセージです。

そもそもインナーチャイルドの存在に気付くこと自体が珍しいです。どんなときに気が付くのかはその人によって違いますが、例えば病気をして気が付いた、子育ての悩みから気が付いた、親子関係がうまくいかなかったことで気が付いた等悩みから気が付くことはよくあります。

また、書店でたまたま「インナーチャイルド」というタイトルが目に入って気になった、ネットでインナーチャイルドについて書かれた記事をたまたま目にして読んだ。こうしたことから気付くこともあります。

気が付いたら、その機会を逃さずきちんと向き合ってみてくださいね。潜在意識はいろいろな形でメッセージを送ってくれますが、自分に向き合うことを先延ばしにすると悩みは大きくなるばかりですので、気付いたらきちんと向き合うことを意識してください。

癒しをしっかりとする

インナーチャイルドの悩みを解決していくためには、傷ついたインナーチャイルドも子どもっぽいインナーチャイルドも癒しをしっかりとすることが重要です。特に傷ついたインナーチャイルドは、愛されていない、理解されていないと人や社会を拒絶して孤独な苦しみの中にいます。

インナーチャイルドは自分の苦しみを誰にもわかってもらえないと思いつつも、苦しみに寄り添ってもらう、心の声を聴いてもらい愛されることをどこかで求めています。

その気持ちをわかってあげられるのは大人の自分しかいないのです。インナーチャイルドに向き合い癒してあげることで、愛されること、愛することの意味に気が付いて元気になっていきます。

インナーチャイルドがしっかり癒されれば、トラウマを別の側面からも捉えられるようになりインナーチャイルドの悩みの解決へと進むことができます。

なお、インナーチャイルドの癒しについては以下の記事をご参考になさってください。

トラウマには意味がある事を意識する

トラウマを悪い方からしか見ないとしたら、世の中の真理に反します。出来事には必ず良い面と悪い面の両方があります。

悪い面ばかりを見ているとしたら悲劇の主人公になってしまい、自分を可哀想な人としか考えられなくなります。もしかしたら、トラウマの良い面は見たくないかもしれませんが、そこを見ようとできるならインナーチャイルドの悩みから解放されるのも時間の問題でしょう。

トラウマが起こったことで良かったことは何ですか?ぜひ考えてみてください。

インナーチャイルドのご相談事例

最後に、内容は変えてありますが、私のところにお見えになった方のご相談を紹介したいと思います。読んでいただくと、インナーチャイルドと現在の問題がいかに深くつながっているかがお分かりになるかと思います。

インナーチャイルドカウンセリングについての詳細は下記の記事でお読みになれます。

では、Aさんのご相談者についてお話しします。

Aさんは世間的には大変成功されている方ですが、プライベートな困りごとがおありになり、私のところへおいでになりました。

重大な困りごとが改善された後、「実はこんなこともあって、これも子どもの頃のことと関係があるのですか?」と質問されました。

こんなこととは、ある生き物を見ると悲鳴を上げたくなるほど怖く、体が異常に震えてしまうということでした。

この場合、怖がっているのは現在のAさんではなくてAさんのインナーチャイルドです。

そのことをAさんに説明し、インナーチャイルドの癒しを行い、勘違いを解消し、これからの対処法を話し合った後その日のカウンセリングは終わりました。

そして、次においでになったときAさんから、「その生き物を見ても普通の大人の反応程度でひどく怖かったり震えたりしなかったんです。びっくりしましたよ。」と話してくださいました。もう異常な怖さはないと笑っていらっしゃいました。

その生き物を見ると怖くて震えがくるのは、子どもの頃にあった出来事がトラウマになっていたのでした。恐怖を感じたインナーチャイルドは大人になってもその部分に関しては成長することができず子ども心のままに反応していたのです。

インナーチャイルドがいかに現在の生活に影響しているかお分かりになったのではないでしょうか。インナーチャイルドを癒し、成長させることであなたの人生はもっと生きやすく、もっと望んだ方向へと進みやすくなるのです。

私のところでは、インナーチャイルドカウンセリングもご予約いただけます。

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